こんにちは、meganeです。
これまで、直腸ガンが見つかってから現在に至るまでの闘病記を書き記し続けてきました。
ちょっと記事の数が増えてきたので、目次っぽいまとめを作りました。
上から順に時系列になっています。
最初から読んでいただければ嬉しいですし、ご興味のある部分だけ読んでいただいても嬉しいです。
こんな人が記事を書いています
- 35歳男
- 直腸ガン摘出手術実施(腹腔鏡)
- 抗ガン剤治療実施(半年)
- ストーマ閉鎖手術実施、腹膜炎治療のための手術実施
- ストーマ閉鎖後、排便障害を抱えながら生活中
直腸ガンの発見~入院前まで
2019年6月。
血便に気づいたところから、闘病記が始まります。
妻に相談したところ、「病院にいきましょう」となりました。
病院で相談すると、当然ですが「精密検査をしましょう」ということに。
内視鏡検査や注腸検査などいくつもの検査を受けました。









後遺症対策のための精子凍結保存
直腸ガンのことや治療のことを調べていくと、いくつかの後遺症が生じる可能性がわかりました。
そのうちの1つである性機能障害。
これについては精子凍結保存することで、一応の対策になると考えました。
精子凍結保存が実施できる病院を探して、診察と精子凍結保存をしにいきました。
直腸ガン切除手術
手術前(入院)
いろいろな検査を受けた結果、直腸ガンということが判明しました。
直腸ガンの治療のために切除手術を受けることになりました。
meganeにとって人生初の入院でした。
手術前には主治医から手術内容の詳細を説明してもらっています。






手術当日
朝、家族が見舞いにきましたが、手術自体が9:00スタートだったので、ほぼ話していません。
手術後はとても状態が悪く、大げさではなく死ぬかと思いました。
気づいたらおなかにストーマが出来ていました。
手術後翌日~退院まで
さすがに手術の翌日はかなりつらいものがありましたが、順調に回復することができました。
退院までの間は体力回復とストーマパウチの交換練習に専念です。
元気になるにつれて、暇な時間が増えていったように感じます。
なぜか退院の日を主治医が知らないまま、退院当日を迎えるというハプニングもありました。
















退院後
退院後も主に体力回復に専念していました。
ちょっとした買い物でも、具合が悪くなるくらい体力が落ちていました。
毎日の散歩で体力をつけようと頑張っています。




抗がん剤治療実施
1クール目
手術時に切除したリンパ節を病理検査したところ、転移が見つかりました。
リンパ節への転移が見つかった場合、手術後に抗がん剤治療をやることになります。
副作用の不安を感じながらも、半年の抗がん剤治療を実施しています。
また、ストーマに関しても外来を受けたり、市からの補助金の申請をしたり、対応をしています。











2クール目
1クールを無事に終え、2クール目に突入。
退院から2ヶ月が経ち、診断書が手に入ったので、がん保険の保険金や傷病手当の申請をしたりします。
手術と入院で結構な額のお金を使っていますが、保険金や手当金のおかげで、経済的にはだいぶマシになっています。






3クール目
2クール目も特に問題なく終えられました。
しかし、3クール目はしんどかった。
薬を飲むペースを変更したため、副作用が強く出たようです。
4クール目は元のペースに戻してもらいました。
2クール目の診察のときに主治医からの勧めで遺伝子検査を受けることになりました。
結果は陰性で、父からの遺伝ではなかったということでした。
また、妹への遺伝もないことがこれでわかりました。
4クール目
会社の上司とのやり取りがうまく出来ず、イライラさせられましたね。
というか、上司の勘違いが元々悪いわけで・・・
総務も総務で要りもしない診断書を寄越せといってきたので、渋々渡したら、結局要らなかったとか。
で、4クール目の抗がん剤治療も無事に終わりました。
経過も良好だったので、全5クールの予定が前倒しで4クールで終わりになりました。
そして、主治医が別の病院へ異動することに。






抗がん剤治療終了後~ストーマ閉鎖まで
主治医が異動になってしまったのとコロナの流行があったので、ストーマ閉鎖手術を延期しました。
約2ヶ月ほどの延期です。
コロナの流行が少し落ち着いたタイミングを見計らって、ストーマ閉鎖手術を受けることにしました。
その間確定申告の申請もやりました。
申請するだけでお金が返ってくるなら、やらなきゃ損ですね。








ストーマ閉鎖手術
入院~ストーマ閉鎖手術
ストーマ閉鎖手術を実施するために入院をしました。
主治医が異動したのに伴って、meganeも主治医についていくことにしました。
なので、直腸ガンの手術をした病院とは別の病院に入院です。
食事制限等もなく、手術の前日入院をして、あっさり手術当日を迎えました。
手術直後も直腸ガンの手術のときほどのつらさはありませんでした。
まあ、痛いのは痛いのですがね。






ストーマ閉鎖手術後
手術後2日目にしてカテーテルが抜かれました。
これで強制的にトイレに自分で行かないといけなくなります。
そしてついに、半年振りのウンチが出ます。
3日目には食事が再開されて、順調そのもの。
4日目以降、手術前に説明されていた排便障害の片鱗みたいなものも感じつつも、身体の違和感も感じていました。








続く
今、闘病記として記事になっているものはここまでです。
今後、追加していきますので、お楽しみに。
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