人生で初めての入院!準備と手続きをして、病棟を探索(入院初日 その1)【ガン闘病記】

入院の準備をする

主治医の診察から数日経って、いよいよ入院の日になった。

私にとって、初入院となる。

ちょっとワクワクしている。

 

家で入院の準備をしてから病院に向かうわけだが、何が必要だろう。

一応病院から入院パンフレットをもらったので、参考にしてみる。

妻のお母さんが入院した時に妻も準備を手伝ったらしいので、いろいろ教えてもらいながら手伝ってもらった。

 

院内着や靴、タオル、シャンプーやせっけん、あとは暇つぶしの本やゲーム機などを準備した。

 

病院で入院の手続きをしよう

さて病院についた。

今回は午後から入院の予定で、入院の受付は13:00からだ。

まずは病院の入退院受付に行く。

 

入退院受付では、今後の入院生活について、入院中の食事や面会について、転倒の予防などの説明をしてもらった。

一通り説明を受けた後、看護師さんに病室へ案内してもらった。

 

さて病室はどんな感じ?

病室は大部屋で4人部屋になっている。

一人一人の部屋(?)はカーテンで区切られている。

収納BOXやテーブルもキチンとしているし、空調も完備。

広さも適当で息苦しさはない。

意外と快適そうだった。

 

とりあえず、院内着に着替える。

院内着といっても、普段使っているパジャマなので、特別な感じは何もない。

 

院内用の靴はスリッポンを用意した。

脱ぎ履きが多そうだったので、できるだけやりやすいやつにした。

ちなみにかかと部分のないサンダルは転倒につながるので、NGということだった。

 

持ってきた荷物を整理して、ようやく一息つけた。

 

夕方から、手術の詳細について主治医から説明してもらうことになっている。

主治医は手術中らしく、終わり次第来てくれるらしい。

 

主治医が来るまで暇だ。

妻と院内の散策をして暇をつぶそう。

 

病棟内を散策してみる

院内はナースステーション、病室、ラウンジで構成されている。

病室は個室と大部屋がそれぞれあって、各部屋は結構埋まっている。

 

ラウンジは広めのリビングといった感じ。

ローテーブルとソファー、ダイニングテーブルとチェアが用意されていて、結構くつろげそうな感じ。

雑誌や文庫本、マンガなどが置いてあって、暇つぶしもできそうだ。

自動販売機まであるから、飲み物も安心。

 

病院の夕食

夕方18:00、夕食の時間になった。

初入院食だ。

妻はコンビニでご飯を買ってきていたので、ラウンジで一緒に食べる。

 

驚いたことに入院食は意外と美味しい。

若干薄味ではあるが、いける。

これならしばらく続いても問題ないかな。

 

しかし、主治医の説明は夕方と聞いていたけど、夕飯まで終わってしまったよ…

手術が長引いているのかな。

とりあえず、呼ばれるまで待つしかない。

 

【続く】

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