少し前から妻にやれと言われていたことがある。
それは確定申告。
言われたときはよくわかっていなかったが、妻の説明によると、
治療にある一定の金額以上かかると一部が控除されて、お金が返ってくるということらしい。
入院や手術、抗ガン剤の薬代など色々お金がかかっているので、返ってくるならそれにこしたことはない。
というわけで、確定申告の申請をやりましょう。
さて、どうすればいいのかな。
とりあえずパソコンを起動して「確定申告」と検索バーに入力して調べる。
確定申告は国税庁に申請するらしく、国税庁のホームページにやり方が書いてあった。
私のような会社員の場合、給料収入が2000万円を超える人や副業による所得が20万円を超える場合などで確定申告が必要になる。
私の収入は普通のサラリーマン程度だし、副業の収入もないので、医療費控除を受けるために申告が必要ということになる。
確定申告を申請するにあたって、書類の準備が必要らしい。
まず、領収書。
私の場合は医療費の控除を受けるので、診察費や入院費、薬代などの領収書が必要だ。
領収書は妻が月ごとに整理して、保管してくれていた。
次に源泉徴収票。
私は会社員なので、給与所得を証明する書類として必要。
これは会社から送られてきたのでOK。
あとマイナンバーカード。
個人を特定するのにマイナンバーが必要だ。
書類がそろったところで、申請を進めよう。
今の時代は国税庁のホームページから確定申告ができるらしい。
ネット上の入力フォームに必要な内容を入力していけばOK。
揃えた書類を見ながら、フォームに沿って入力を進める。
さっそく問題発生!
マイナンバーカードを使用した申請の場合は、マイナンバーカードの電子証明書を読み込むために、ICカードリーダライタが必要らしい・・・
なにそれ・・・
まあそんな道具は持ってないので、あきらめてほかの方法で申請をしよう。
残された方法は、税務署に直接持っていって提出する方法と郵送で提出する方法かな。
税務署まで行くのも面倒くさいので、郵送1択ですね。
あとで封筒とか切手を買ってこよう。
気を取り直して、入力を進める。
所得の入力、各医療費の入力・・・大量の領収書を1枚ずつ見ながら入力していく。
入力作業はたくさんあるし、結構疲れるので、何日かにわけて入力していった。
よし・・・ようやく入力が終わった。
次は入力したデータを印刷しなければならないが、うちにはプリンターがない。
でも大丈夫。
ネットプリンターを使えば、コンビニで印刷できるのです。
早速、作成した申告書をPDFデータに変換して、コンビニで印刷した。
とっても簡単。
ついでにコンビニで封筒と切手も買って帰った。
印刷した書類を封筒にいれて、切手を貼って完成!
なんとか期限内で提出ができた・・・
あとは税務署から受領書が送られてくるのを待つだけだ。
ふぅ~終わったぁ
【続く】
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