久々に病院での一晩を過ごし、手術当日になった。
前の病院のようなイビキの大合唱はなく、平穏に過ごせた。
問題が1点。
それは、夜間の病室の明るさ。
私のベッドは4人部屋の病室の入り口側になっている。
夜中は入口部の明かりが点きっぱなしで、結構明るかった。
今後はアイマスクが必要になりそうな予感。
昨日の夕食以降、絶食となっており、朝食抜き。
朝の時点でだいぶおなかが空いてきているが、我慢我慢。
水分も10時までしか摂れない。
のどが渇くと辛いので、意識して時間内に水を飲むようにした。
ドキドキしながら、1人、午前中を過ごす。
午後になり、妻がやってきた。
手術日の付き添いは面会と同じく、2名まで。
面会証は母親も登録していたが、母親は遠慮してもらった。
理由は2つ。
- 母親は東京に住んでいるため、コロナの影響を考慮した。
- 今回の手術はそんなに心配ない内容である。
ということで、今日の付き添いは妻だけ。
妻と一緒に手術開始の時間まで、悶々と待つ。
いつもより時間が長く感じる。
ようやく手術開始予定の14時になった。
さぁ、いつでもこい!
・・・しかし、連絡は来ない・・・。
14時から30分ほど経って、看護師さんがやってきた。
前の手術が押していて、1時間遅れになったとのこと。
ということで、手術は15時開始になった。
14時の時点で遅れているのはわかっていたのでは??
開始時間が決められないのはともかく、遅れていることくらい教えてくれてもいいのにね。
待っている身にもなってほしいですね。
しばらく待ち、手術開始予定5分前。
看護師さんが迎えにやってきた。
手術室の手前までは、付き添いができるらしく、妻と看護師さんと3人で歩いていく。
そして、妻に見送られ、手術室へ。
手術室の光景は直腸ガンの手術のときは感動したけど、今回はそれほどでもないな。
それでは頑張ってきます。
といっても、本人は眠っているだけですけどね。
じゃ、さよなら、ストーマ。
【続く】
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