こんにちは、meganeです。
突然ですが、あなたは虫歯はありますか?
私はあります・・・
そもそも虫歯があるのは良くないとわかっていながら、これまでガンの治療を実施してきました。
私の虫歯についてはこれから治療します・・・ということで、今回はガンの治療とお口のケアについてお話します。
こんな条件の人が記事を書いています
- 35歳
- 直腸ガンの手術実施
- 抗ガン剤治療実施
- ストーマ閉鎖の手術実施
- 腹膜炎の手術実施
- 虫歯アリ、これから治療します・・・
直腸ガンの手術とお口の状態
meganeは直腸ガンの治療のため、腹腔鏡による手術と抗ガン剤治療を実施しました。
手術前には主治医から手術内容の説明をしてもらったり、同意書に記名したりしますね。
そのときに歯についても確認をされました。
入れ歯や差し歯ではないですか?グラグラしている歯はありませんか?と。
幸いmeganeは入れ歯も差し歯もありません。
虫歯はありましたが、グラグラするほど浸食されているわけではありませんでした。
ということで、特に問題なく、手術を実施することができました。
では、手術前に歯についての確認をするのは、なぜでしょうか?
全身麻酔の場合の手術時には人工呼吸の管を口に入れます。
この人工呼吸の管を入れたり、抜いたりする際に歯に当って、歯が折れたり抜けたりしないようにするために確認をする、ということでした。
meganeの場合は特に問題なく手術が実施できましたが、虫歯がひどかったり、何らかの理由で歯がグラグラしている場合は、手術前に適切な治療を受けてくださいね。
ガンの治療がなかったとしても歯は大事なので、meganeはこれから虫歯の治療をします・・・
抗ガン剤とお口の状態
meganeは直腸ガンの手術後に抗ガン剤治療を実施しました。
抗ガン剤治療を始める前に、主治医からどんな薬でどんな副作用があるのかなど説明を受けました。
抗ガン剤の副作用にはお口に影響するものがいくつかあります。
よく言われるのが、口内炎ですね。
meganeも抗ガン剤を初めて1ヵ月程度で口内炎ができ始め、痛みには苦しめられました。
歯茎や頬の裏、舌にまでできるので、食事がとても辛いものになりました。
主治医に相談して、軟膏や漢方薬を処方してもらい、何とか乗り切ることができました。
まぁ、処方してもらった漢方薬がめちゃくちゃまずかったので、それはそれで辛かったですがね(笑)
他に抗ガン剤の副作用として、免疫が低下します。
免疫が低下すると、虫歯や歯周病があった場合に、口内炎から細菌感染しやすくなるということです。
meganeの場合は、細菌感染には至りませんでしたが、やはり虫歯は事前に直しておくべきですね。
抗ガン剤治療によるお口への副作用について、詳しく書かれているサイトがありました。
ぜひ見てみてください。
健康な状態を維持しましょう
というわけで、ガンの治療とお口のケアについて、お話ししましたが、結局のところ
- 日頃から虫歯や歯周病を作らないようにケアをする
- 虫歯や歯周病ができてしまったら、治療をしておく
ことを心がけるべきです。
お口の中の健康の維持には歯磨きが重要です。
日々の歯磨きを丁寧に正しく行っていきましょう。
とまぁ、虫歯の治療を放置しているmeganeが言えた身分でもありませんが・・・
まとめ
いかがだったでしょうか。
結局、ガンになってもならなくても、お口の健康の維持は大事ということです。
meganeは虫歯を放置し、お口の健康維持を怠ってきたので、これを機に心を入れ替えます・・・
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事があなたの役に立てれば幸いです。
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