こんにちは、meganeです。
あなたにはこんな症状ありませんか?
ということで、直腸ガンの初期症状や自覚症状について確認していきましょう。
meganeに生じた自覚症状も含めてお話ししていきます。
こんな人が記事を書いています
- 35歳男
- 直腸ガン摘出手術実施(腹腔鏡)
- 抗ガン剤治療実施(半年)
- ストーマ閉鎖手術実施、腹膜炎治療のための手術実施
- ストーマ閉鎖後、排便障害となる
直腸ガンと自覚症状
直腸ガンが見つかることになったキッカケは便に血が混じることでした。
数年前から便に血が混じることは、たまーにありましたが、あまり気にしていませんでした。
しかし、直腸ガンと判明する数ヵ月前くらいから、便に血が混じる症状(血便)が頻繁に起きるようになっていました。
また、用を足した後にお尻を拭くとペーパーに血が付いたり、血がポタっと垂れる(下血)ということも頻繁に起きていました。
国立がん研究センターの説明によると、
早期の段階では自覚症状はほとんどなく、進行すると症状が出ることが多くなります。症状としては、血便(便に血が混じる)、下血(腸からの出血により赤または赤黒い便が出る、便の表面に血液が付着する)、下痢と便秘の繰り返し、便が細い、便が残る感じ、おなかが張る、腹痛、貧血、体重減少などがあります。
国立がん研究センター がん情報サービス 大腸がん(結腸がん・直腸がん)(だいちょうがん[けっちょうがん・ちょくちょうがん])
とあります。
meganeは頻繁に腹痛を起こしていましたし、平日はほぼ毎日下痢をしていました。
meganeに生じていた症状はまさに直腸ガンの代表的な自覚症状でした。
ちょっとまとめると、
meganeに生じていた自覚症状は
- 頻繁な腹痛
- 下痢
- 血便
- 下血
といったところです。
上記のような自覚症状が出て、精密検査を受けると、早期のガンではないと診断されました。
ステージとしてはⅢ(手術後確定)であり、進行ガンの部類になりました。
正直言って、初期症状と呼べるものはまったくありませんでした。
「もっと早く見つかっていれば」と思うこともありますが、致しかたないですね。
自覚症状がある場合どうする?
一刻も早くかかりつけの医師に伝え、精密検査を受けましょう。
それ以外にありません。
素人判断で痔だと決めつけるのは最も恐れるべきことです。
大腸ガンは早期では自覚症状がほとんどありません。
もしかすると既に進行しているかもしれませんよ。
早期で発見するためには、定期的に検査を受けるのが良いでしょう。
定期的な検査という意味では人間ドックで便潜血検査を実施しますので、便潜血検査で血便かどうかはわかります。
ちなみにmeganeの場合は便潜血検査で陽性となりました・・・
当然ですけどね。
まだ人間ドックを受ける年齢でないかたも、似た症状があったり、単純に不安だったりするのであれば、かかりつけの医師と相談して検査を受けるのが良いでしょう。
余談・クリニックでの診察
meganeは以前から頻繁に腹痛が起きていて、特にひどい場合は消化器クリニックで診察を受けていました。
問診とエコー検査を毎回やっていましたが、直腸ガンは見つかりませんでしたし、精密検査の話も特にありませんでした。
毎回、過敏性腸炎という診断でした。
そして、自覚症状を認識したタイミングで、医師に血便や下血の話をして、初めて精密検査をやりましょうかという話になりました。

自覚症状がないと消化器専門の医師でも直腸ガンの発見が難しいのかもしれませんね。
そうなるとますます定期的な検査が重要になってきます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
大腸がんは早期発見できれば、治る病気だと言われています。
もし、自覚症状があるのなら、一刻も早く、かかりつけの医師に伝え、精密検査を受けるべきでしょう。
痔なら痔だとわかれば、それはそれで良いんじゃないでしょうか。(良くはないか・・・)
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事があなたの役に立てれば幸いです。
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