ガンになった!誰に相談する?どこまで伝える?

こんにちは、meganeです。

 

meganeがガンになったとき、ガンになったことを「誰」に「どこまで」伝えようか迷いました。

ガンになったことを無闇に話すと余計な心配をかけてしまいそうですね。

伝えなければいけない相手もいるけど、余計な心配をかけたくないとか、色々考えました。

 

今回はガンになったことを「誰」に「どこまで」伝えるのか。

meganeの考えをお話ししていきます。

 

こんな人が記事を書いています

  • 35歳男
  • 直腸ガン摘出手術実施(腹腔鏡)
  • 抗ガン剤治療実施(半年)
  • ストーマ閉鎖手術実施、腹膜炎治療のための手術実施
  • ストーマ閉鎖後、排便障害となる

 

「誰」に「どこまで」伝えるのか

自分がガンになったことについて、誰かに伝えて安心したい人もいれば、全く誰にも話したくない人もいますね。

 

しかし、人は一人で生きているわけではありません。

ガンになり、治療のために時間を取る必要があることを伝えなければならない相手がいるはずです。

少なくとも、自分を支えてくれる人たちには伝えるべきです。

 

とはいえ、無闇やたらに伝えても、余計な心配をかけるだけです。

ということで、meganeはどういう相手に、どこまでの内容を伝えるべきか考えました。

 

結果、下の3つに分けました。

  • 真っ先に伝えるべき相手
  • 出来るだけ早く伝えるべき相手
  • 聞かれたら答えれば良い相手

ここからは、それぞれの相手はどういう人で、どこまで伝えたのか、なぜそう考えたのかお話ししていきます。

 

真っ先に伝えるべき相手

meganeの場合は、です。

未婚の方は親または兄弟ですね。

家族と同じくらい信頼できる友人でもいいかもしれません。

 

ガンになったことを真っ先に伝えるべき相手です。

meganeにとって、最も信頼していて、最も心配してくれている人です。

 

伝えるべき内容は

  • ガンができたこと
  • どこにできたか
  • 治る見込みがあるか
  • 後遺症はどうか
  • どのくらいの期間、治療にかかるか

・・・etc

医師から言われた内容ほぼすべてを伝えています。

 

他にも

  • 治療費用や保険などのお金に関する内容
  • 悩みや不安などのメンタル面

これらも相談しました。

meganeの場合、相手が妻なのでガンの治療だけでなく生活面についても相談していました。

 

治療は長いですし、痛みや苦しみ、金銭的な負担もあります。

分からないこともたくさんあって、調べることも多くあります。

一人で抱え込まずに相談して、協力することが大事です。

 

できるだけ早く伝えるべき相手

meganeの場合は、家族(母と妹)と会社の上司ですね。

 

妻ほどではありませんが、できるだけ早く伝えた方が良い相手です。

 

家族に対しては、万が一のこともあるので、伝えるべきと考えました。

もしあなたが家族と仲が悪くても伝えた方がいいんじゃないですかね。

仲直りのきっかけになるかもしれませんよ??

 

上司に対しては

  • 業務の調整
  • 治療のための休暇や各種申請の処理

などをお願いすることになるので、出来るだけ早く伝える必要があると考えました。

 

伝えるべき内容は

  • ガンができたこと
  • どこにできたか
  • 治る見込みがあるか
  • 後遺症はどうか
  • どのくらいの期間、治療にかかるか

・・・etc

金銭面に関してやメンタル面に関しては、伝える必要はないと思います。

聞かれたら答えるくらいで良いかと。

 

meganeの場合は、金銭面の不安はあまりなく、メンタル面も妻に話していれば十分だったので、家族や上司に伝えることが必要とは考えませんでした。

 

聞かれたら伝える相手

会社の同僚やプライベートの友人などには聞かれたら答えるというスタンスにしました。

 

話を聞いてくるということは、少なからず心配をしてくれている人です。

闇雲に伝えると余計な心配をかけてしまいますが、わざわざ聞きに来るということは既に心配されているので、伝えてしまっても問題ないと思います。

逆に隠したり、伝えないままにするほうが余計な心配をかけると考えました。

 

伝える内容は、伝えられる範囲で良いかと思いますが、

  • ガンができたこと
  • どこにできたか
  • 治る見込みがあるか
  • 後遺症はどうか
  • どのくらいの期間、治療にかかるか

・・・etc

特別仲の良い友人でなければ、上司に伝えた内容と同じで良いかと思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

伝えるべき相手でも聞かれたら伝えるくらいでいい相手でも、心配してくれている人に対しては、状況を説明して味方になってもらった方が良いと思います。

ガンの治療は長く、辛いことが多いですから、味方が多いほうが安心ですね。

 

ちなみにmeganeは利用しませんでしたが、「がん相談支援センター」というものが、全国のがん診療連携拠点病院などに設置されているそうです。

身近な人に相談しにくいことがあれば、利用してみるのも良いかもしれません。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事があなたの役に立てれば幸いです。

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