コロナ禍でもガン検診を受けるべきか【結論:受けるべき】

こんにちは、meganeです。

 

こんな記事を見つけました。

自治体が行うがん検診 新型コロナで大幅減 5月は去年の8% | NHKニュース
【NHK】新型コロナウイルスの影響で自治体が行うがん検診を受けた人が大幅に減り、特に5月は去年の同じ時期と比べて8%にとどまったこ…

記事によると、ガン検診を受ける人が減っているそうです。

 

自身のコロナ感染を危惧しての受診者減少と思いますが、あなたはどう思いますか?

コロナ禍においても、検診を受けるべきか、受けないべきか。

一緒に考えてみてください。

 

コロナ禍においてガン検診を受けるべきか受けないべきか

結論としては、

コロナ禍でもガン検診を受けるべき

と私は考えます。

なぜなら、コロナ禍は当分の間続くとみられ、コロナ禍の間ずっとガン検診を受けず、ガンの発見が遅れた場合のリスクの方が高いと考えるためです。

 

ガンの場合は一度なってしまったら、手術や抗ガン剤などの治療が必要になります。

また、ガンの治療は発見が早ければ早いほど、完治の可能性が高まります。

 

また、コロナ禍は今後も続くとみられ、コロナ禍が収まるまでガン検診を受けないとすると、当分の間受診できないことになります。

コロナ禍の間、ガン検診を受けないことによって、ガンの発見が遅れ、ガンが進行することで命にかかわる可能性も高まります。

 

コロナの感染に関してはタイミングや対策などの条件を考慮すれば、リスクを減らせます。

だとすれば、コロナ禍にあっても、どこかのタイミングでガン検診を受けるのが妥当ではないでしょうか。

 

というわけで、私はコロナ禍においても、ガン検診は受けるべきと考えます。

ただし、コロナ対策を十分にし、感染リスクをできる限り低減した上での受診が必要と考えます。

 

ガン検診を受けるときの条件とは

コロナ禍の間でもガン検診は受けるべきと考えますが、やはりコロナの感染は怖いですね。

ですので、出来るだけコロナに感染しないように対策をして、受けるべきと考えます。

 

基本は「三つの密」を避けることと思いますが、それ以外に私が考えるのは

  • 1 コロナ感染者が増加傾向にあるタイミングを避ける
  • 2 感染症の受け入れ指定となっている病院での受診は避ける
  • 3 コロナ感染対策を万全にして受診する

この3つです。

 

1 コロナ感染者が増加傾向にあるタイミングでのガン検診の受診を避ける

コロナの感染者数は毎日、新聞やネットで情報が提供されています。

感染者数の傾向をみて、増加傾向にある時期は、避けるのが無難と思います。

 

ガン検診を受診する病院にもPCR検査前の感染者もいるかもしれません。

感染者数の増減は2~3か月間と思われますので、ピークが収まったタイミングで受けるのが良いでしょう。

 

ただし、既にガンの兆しが見えている方はすぐにガン検診を受けましょう。

コロナがどうとか言っている場合ではないのではないでしょうか。

 

2 感染症の受け入れ指定となっている病院でのガン検診の受診は避ける

各地域ごとに感染症の受け入れ指定となっている病院(感染症指定医療機関)があると思います。

感染症の受け入れ指定となっている病院は対象の地域でコロナ感染者が発生した際に真っ先に入院・治療の対応を受けることになります。

 

したがって、病院内でのクラスターを考慮した場合、こうした感染症受け入れ指定となっている病院でのガン検診の受診は避けた方がリスクは下がるでしょう。

 

3 コロナ感染対策を万全にしてガン検診を受診する

コロナ感染の予防対策は普段から万全にしていると思いますが、改めて言っておきます。

マスク着用、手洗い・消毒、他人との距離を取る。

基本ですね。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

今後もコロナ禍は続くと思われますが、ガンになる人も絶えることはありません。

コロナ禍の状況でガン検診を受ける、受けないはご自身での判断になります。

しかし、どこかのタイミングでは受けたほうが良いのではないでしょうか。

 

ガンは早期発見できれば、治る病気です。

コロナに対しては適切な対応をした上で、定期的にガン検診を受けるべきかと私は思います。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事があなたの役に立てれば幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました