こんにちは、meganeです。
meganeが直腸ガンになったとき、いろいろなことを調べました。
どんな病気なんだろう。
どのように治療していくんだろう。
どういう後遺症があるんだろう。
自分の不安を減らすため、情報を集めました。
調べ始めたときは、どのサイトが良いのかわからないとか、どのサイトも難しいことが書いてあるとか、困ったこともありました。
今回はmeganeが直腸ガンについて情報を集めるのに、使ったサイトについて紹介します。
最初に読むべきサイトから、ガン関係の情報を教えてくれるサイトまで紹介します。
ちなみに、実体験を含めた情報は「meganeのセカンドライフ」の記事を読んでくださいね。
こんな人が記事を書いています
- 35歳男
- 直腸ガン摘出手術実施(腹腔鏡)
- 抗ガン剤治療実施(半年)
- ストーマ閉鎖手術実施、腹膜炎治療のための手術実施
- ストーマ閉鎖後、排便障害を抱えながら生活中
最初に見るべきサイト

がんについて知りたいときは、最初にこちらのサイトを見ておけば、ほとんどのことが知れるでしょう。
日本のがん治療および研究を永く続けてきた国立がん研究センターの情報サイトです。
国立がん研究センターはがん患者の治療件数が国内トップクラスであり、実績はバッチリです。
そんな国立がん研究センターの情報サイトですが、大腸がんの情報ページを見てみると、内容がとてもわかりやすいです。
専門性の高い情報サイトの場合、難しい言葉や専門用語がたくさん出てきて、よくわからないということが往々にしてあります。
国立ガン研究センターの情報ページにも専門用語は出てきますが、各用語の説明へのリンクもついており、
非常にわかりやすい情報サイトになっています。
また、基礎知識からがんに関わる検査内容、治療方法、治療後の生活までフォローする情報の充実っぷりです。
当ブログでも、多数引用をさせてもらっています。
当然、大腸がんのみならず、肺がんや胃がん、乳がんなどの各種がんについても、多岐にわたって情報が掲載されています。
自分のがんだけではなく、身近な人のがんについて調べる際にもオススメです。
広い範囲の情報をカバーしてくれるサイト

こちらのサイトは病院が運営しているサイトではありませんが、がん関係の情報が集まっているサイトです。
がんの予防から治療をはじめ、お金に関してやメンタルや生活に関わる記事も掲載されています。
記事に関しては、医師または医療従事者によるものになっています。
がんの種類別に病院ごとの治療実績をまとめたページやがんの種類別によく使用される抗がん剤の一覧など、他のサイトでは見られない情報が掲載されています。
また、自宅療養しているがん患者を看護する場合の対応方法も掲載されており、がん患者の家族にとっても参考になるサイトです。
ガン関係の有益な情報を教えてくれるサイト

meganeはがんサバイバー・クラブの「がん関連注目ニュース」のページをよく見ています。
こちらのサイトでは、各地方のテレビや新聞社で報道されたニュースの中から、有益と思われる記事をピックアップし、紹介してくれています。
主な記事としては、最新のがん医療技術やがんサバイバーの活動、各地方で行われている講演などの情報があります。
meganeはtwitterをやっていますが、「これは!」と思う記事があったときは、twitter上に投稿し、情報を広めるようにしています。
【番外編】大腸がんに関する書籍

meganeはインターネットのサイトからの情報収集以外にも、書籍からの情報収集を行っていました。
いくつかのがん関連の書籍を読んだ中から、もっともわかりやすく、参考になった書籍を紹介します。
書籍名は「大腸がん 最新標準治療とセカンドオピニオン」というものです。
こちらの書籍では、大腸がんの特徴や診断、ステージごとの治療や再発した場合の治療方法などについてわかりやすく書かれています。
また、検査や治療方法に関する様々なセカンドオピニオンの事例についても書かれており、セカンドオピニオンを検討しているかたにとっても、参考になる書籍と思います。
まとめ
いかがだったでしょうか
膨大な量の情報の中から、自分にとって必要な情報を探すのは大変かと思います。
今回の記事が必要な情報を見つけるための一助になれば嬉しいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事があなたの役に立てれば幸いです。
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